2013年11月12日
巻き戻して思い出を
とうとうその日は訪れた
最後に逢ったあの日から
どれくらい経ったのでしょう
嫌いになったわけじゃない
嫌われたわけじゃない
だから苦しかった
だから切なかった
だからこそ逢いたかった
あの日「またね」って言ったのは
いつか
きっと
また
この日がくることを望んでいたから
はにかんだような笑顔に胸がざわつく
照れ隠しのように始まった会話
「今、恋してる?」って聞くから
「今、恋してるの?」って聞き返した
知りたいことはお互い同じ
隣にいられることがうれしかった
帰り道
どちらからともなく
手をつないで歩いた
遠くて近い記憶の中の
大きくて暖かい手が愛おしかった
いつまでも
いつまでも
歩いていたかった
別れ際に重ねた唇はあの日と同じ
過ぎた時間が惑わせる
もう戻らないことも
もう戻れないことも
知っているから
最後に逢ったあの日から
どれくらい経ったのでしょう
嫌いになったわけじゃない
嫌われたわけじゃない
だから苦しかった
だから切なかった
だからこそ逢いたかった
あの日「またね」って言ったのは
いつか
きっと
また
この日がくることを望んでいたから
何も言わず 顔を見せて
いつかなつかしくなるように
ありったけの出来事を今
想い浮かべようとしてる
いつかなつかしくなるように
ありったけの出来事を今
想い浮かべようとしてる
はにかんだような笑顔に胸がざわつく
照れ隠しのように始まった会話
「今、恋してる?」って聞くから
「今、恋してるの?」って聞き返した
知りたいことはお互い同じ
隣にいられることがうれしかった
巻き戻して思い出を
あなたがまだいるうちに
離れたら消えてしまいそう
古いフィルムのように
あなたがまだいるうちに
離れたら消えてしまいそう
古いフィルムのように
帰り道
どちらからともなく
手をつないで歩いた
遠くて近い記憶の中の
大きくて暖かい手が愛おしかった
いつまでも
いつまでも
歩いていたかった
巻き戻して思い出を
出会った頃のふたりに
あなたが去ってしまわぬうちに
心に焼きつけるの 強く強く
出会った頃のふたりに
あなたが去ってしまわぬうちに
心に焼きつけるの 強く強く
別れ際に重ねた唇はあの日と同じ
過ぎた時間が惑わせる
きっと会える いえ会えない
続きは誰にもわからない
忘れものは悔まないで
新しいものを手に入れて
上を向き息を吸った
涙が出ないように
続きは誰にもわからない
忘れものは悔まないで
新しいものを手に入れて
上を向き息を吸った
涙が出ないように
もう戻らないことも
もう戻れないことも
知っているから
「巻き戻して思い出を」 by 松任谷由実
Posted by ふくふく at 06:07│Comments(5)
│日常のあれこれ
この記事へのコメント
詞だけでもいいですね♪
Posted by がんじい
at 2013年11月12日 08:22

ども こんにちは
人との出会いは
必ずやその人を成長させます
それがたとえいろんな意味で実らなかったとしても・・
人との出会いは
必ずやその人を成長させます
それがたとえいろんな意味で実らなかったとしても・・
Posted by kobay
at 2013年11月14日 07:32

[がんじいさん]
ふくふくらしからぬ不可思議なブログなのに
コメントいただきありがとうございます★
これで私が女性だったとお気づ....(;^_^A
12月14日は飲も~~~!
[kobayさん]
出会うということは
いずれ別れもあるということ…>_<…
でもそれは
新しい自分に向き合えるスタートであるかも★
12月14日は飲も~~!
ふくふくらしからぬ不可思議なブログなのに
コメントいただきありがとうございます★
これで私が女性だったとお気づ....(;^_^A
12月14日は飲も~~~!
[kobayさん]
出会うということは
いずれ別れもあるということ…>_<…
でもそれは
新しい自分に向き合えるスタートであるかも★
12月14日は飲も~~!
Posted by ふくふく
at 2013年11月18日 00:21

秋の星座だから
秋(とき)という時間はこうして切なくさせるのすね
季(とき)という時間はこうして振り返らせるものですね
刻(とき)という時間はこうして想い出を蘇らせるものですね
鬨(とき)という時間はこうして自らを鼓舞するものですね
戻ることも 戻れぬことも 戻されることも できない
微笑みあって 微笑んで うつむいた微笑が できる
そしたら 冬の星座が
時(とき)を紡いでくれますよね
手をつないで歩くお二人の(ちょっと哀しくて、ちょっと暖かい)姿が浮かんでしまいまして
お邪魔しました。
秋(とき)という時間はこうして切なくさせるのすね
季(とき)という時間はこうして振り返らせるものですね
刻(とき)という時間はこうして想い出を蘇らせるものですね
鬨(とき)という時間はこうして自らを鼓舞するものですね
戻ることも 戻れぬことも 戻されることも できない
微笑みあって 微笑んで うつむいた微笑が できる
そしたら 冬の星座が
時(とき)を紡いでくれますよね
手をつないで歩くお二人の(ちょっと哀しくて、ちょっと暖かい)姿が浮かんでしまいまして
お邪魔しました。
Posted by 店主がお
at 2013年12月04日 18:28

[店主がおさん]
ブログUPしてから
しばらく穏やかに過ごしていた日々
でも
街中で偶然見掛けた姿に
心動揺する自分がいました
その日にいただいた
がおさんからのメッセージ
涙しながら読みました
たくさんの(とき)を
ありがとうございます
12月14日は飲も~~!
ブログUPしてから
しばらく穏やかに過ごしていた日々
でも
街中で偶然見掛けた姿に
心動揺する自分がいました
その日にいただいた
がおさんからのメッセージ
涙しながら読みました
たくさんの(とき)を
ありがとうございます
12月14日は飲も~~!
Posted by ふくふく
at 2013年12月11日 00:51
